【マイクロモビリティ】日本に電動スクーター元年クルー( ゚∀゚)??
こんにちは。こあべです。
2018年は「モビリティ元年」だったそうです。
MaaSや自動運転技術とか話題が多かったですね。
そんな年を越して2019年、「マイクロモビリティ」という言葉が耳に入りました。
電動キックボードを中心に、これは一体何なんだ?!の様相を呈してきたので調べてみた記事です。
その現状
時は2000年、その当時からマイクロモビリティの言葉は存在していたそうです。
そして2019年、
・セブンイレブンのちっちゃいアレはマイクロモビリティの仲間だとか
・「電動スクーター」がアメリカ・ヨーロッパでバズってる。
・「Bird」「Lime」「Luup」などのスタートアップ企業がアツい
・日本では原付扱いされて規制されてる(おこ)
っていう印象。電スク、乗ってみたいです。
街中なら極小径のタイヤでも移動に苦はなさそうですよね。
そう、歩道に出現する中途半端な縁石と規制を除けばね…←
「ファーストワンマイル・ラストワンマイルの移動を補完する乗り物システム」と銘打たれるマイクロモビリティ、今後に期待です。
さて、そんな規制大国日本でのマイクロモビリティの扱いは?
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国の取り組み
国土交通省も「超小型モビリティ」として試行導入への補助を実施しているそう。
普及団体の存在
マイクロモビリティ技術の社会実装促進を目的とするマイクロモビリティ推進協議会なる団体があります。
国内電動キックボード事業者を中心に、マイクロモビリティの社会実装を促進する『マイクロモビリティ推進協議会』を設立 −PR TIMES
株式会社Luupが中心になっているんですね。
その他にもAnyPay、Zコーポレーション、mymerit、紀尾井町戦略研究所。
11月には世界最大手の電動キックボードシェアリングサービス「Lime」が、マイクロモビリティ推進協議会に加盟したとか。
推進協議会による自主ルール発表
マイクロモビリティ推進協議会による「安全ガイドライン」
・時速6~20キロメートル
・機体規格:幅700ミリメートル以下、高さ1400ミリメートル以下、長さ2000ミリメートル以下
・原動機付自転車として加入が義務付けられる自賠責保険以外に、サービス事業者が任意の保険にもサービス事業者が加入すること
規制大国日本で気を吐くネクストモビリティ
現状、各地で実証実験中。
神戸市:Luup
福岡市:Lime(9/7,8)
PerceptIn日本法人(9/21〜23)
宮古市:ホンダ
日本での競合としてmobby(モビー)、WIND(ウィンド)、ema(エマ)も。
※その他2019年3月時点の導入事例
https://www.mlit.go.jp/common/001299643.pdf
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将来の展望
・ファーストワンマイル・ラストワンマイルで高齢化や人口減少などの課題解決を担う
・東京五輪での交通渋滞緩和にも
・規制の緩和、商業ベースに乗りうるかが今後の課題…?
ここまでは個人所有というよりシェアや業務での活用を前提にしたお話。
これから原付認定が緩和されると維持費も安くなり、街中を個人所有の電動キックボードで走れたりするかも?
今後を楽しみに引き続き注視です。
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